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商標を考えたらまず何をするべきですか?

その商標が使えるかどうかを確認することが必要です。
そのためには、商標調査を行います。調査の結果、同一商標、類似商標があると、他人の商標権を侵害してしまうことになるためです。
調査は、特許庁のウェブサイトの特許電子図書館で行うことができます。
操作方法にはやや習熟が必要なほか、他の権利を侵害するおそれがあるかどうかの判断が難しいため、細心の注意が必要です。

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商標とは、ネーミングのことですか、それともマークのことですか?

商標登録により保護される商標とは、文字の商標、図形の商標、文字や図形・記号などの組み合わせの商標、立体的形状やこれらの組み合わせの商標などが含まれます。
文字の商標は、普通の書体の文字でもよく、またロゴやデザインされた書体などの商標でもよいのです。またカラーの商標や、単なる黒の商標でもよいのです。

商標は使用しないけれど他社に売ったりライセンス契約をしたりしたいのですが?

商標は、使用をするか、少なくとも使用をされるご予定・可能性があるものについて登録をするものです。実際に使用しているかどうかの審査はされないものの、3年以上不使用の場合に取り消されることもあります。
また、このような目的で登録した商標が、商標単独で高く売れたり高額な使用料を得られたりすることはほとんど聞きません。

なお、著名な他者の商標や、氏名等、あるいはドメイン名等は商標登録されず、また事案によっては不正競争行為とされることがあります。

インターネットのドメイン名なども商標登録するべきですか?

インターネットネットビジネスを中心に、従来では考えられなかったほど急激にブランド名・商標の著名度を拡大する事例が見られます。さらに、ドメイン名とサイト名(または企業名)とを効果的、印象的なネーミングにして効果を得ている事例も多く見られます。

ドメイン名は、登録することによりインターネット上でそのウェブサイトを識別する住所のようなものですが、ドメイン名が同時に商品名、サービス名、ブランド名などとして機能するときは、商標登録されることをお勧めいたします。

会社名なども商標登録するべきですか?

法人名称等は、商業登記により同一所在地においては同一・類似商号は登記されません。また著名な商号は商法によっても保護されます。また、適法に登記された商号は、会社名などとしてご使用になる分には、商標登録をしなくても当然ご使用になることが可能です。

ただし、商品名、サービス名、ブランド名などとして法人名称等と同一・類似の商標をご使用になる場合には、商標登録をされることには意味があります。特に別の市町村において同一・類似商号が多数存在することもあるため、このようなときにも商標権は全国的な独占使用権があるために有効です。

商標は必ず登録しなければならないのですか?

商標登録は、特許庁に出願をして、審査の結果、登録されることにより、独占的な権利となるものです。
登録商標と、同一・類似の商標を、他人が許諾なくして使用することは原則としてできなくなります。

ただし、商標として使用する文字やマークなどを、必ず登録しなければならないというものでもありません。
商標登録をしなくても、他人の権利を侵害しない限りは、その商標を使用することが可能です。
したがって、商標登録をしない場合でも、他人の権利を侵害するおそれがないかどうか、商標調査により確認することが必要です。

しかし、後から同じような商標を他人に出願され、登録されてしまうと、以前から使用していた人であっても、その商標が著名になっていない限り、使用できなくなってしまう可能性があります。
会社名、店舗名、ウェブサイト名、主要な商品名やサービス名などは、商標登録されることをお勧めいたします。

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