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公序良俗を害するおそれがある商標(商標法第4条第2項第7号)

●商標審査基準
第4条第1項第7号(公序良俗違反)(PDF 15KB)

公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標は、登録されません。

たとえば、下記のものが該当します。

1.「公の秩序又は善良の風俗を害するおそれがある商標」には、その構成自体がきょう激、卑わい、差別的若しくは他人に不快な印象を与えるような文字又は図形である場合
2.商標の構成自体がそうでなくとも、指定商品又は指定役務について使用することが社会公共の利益に反し、又は社会の一般的道徳観念に反するような場合

なお、「差別的若しくは他人に不快な印象を与えるような文字又は図形」に該当するか否かは、特にその文字又は図形に係る歴史的背景、社会的影響等、多面的な視野から判断されます。

2.他の法律によって、その使用等が禁止されている商標、特定の国若しくはその国民を侮辱する商標又は一般に国際信義に反する商標は、本号の規定に該当します。

●拒絶理由への対応

(1)公序良俗に反するおそれがない場合には、その旨の反論を行う。

(2)法令等により正当な権限がないと判断された場合には、その拒絶理由を解消する。
・出願人が株式会社でないのに商標に「株式会社」の文字が含まれるときなど、出願人を正当な権利を有する者に変更すれば拒絶理由が解消する場合には、適切な名義変更を行う。
・商標に「協会」「連合会」などの文字が含まれるときなど、出願人がその商標を登録する正当な権限があることを立証する。

判決::
審決::
税理士法で定める指定役務の削除による拒絶理由解消(不服2003-9785)

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