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商標プロデューサー

商標プロデューサーという職種があったら、ブランドの構築、クリエイティブの企画・立案、ネーミングやロゴデザイン、キャラクターデザインなどのクリエイティブ・ディレクション、商標調査、商標登録による権利の保護、模倣の防止、権利侵害に対する警告・交渉・訴訟、権利の譲渡やライセンス、マーケティングや広告の戦略立案、ブランディング、ウェブサイトの情報設計など、相談や依頼できる範囲が広がるだけではなく、最初からこれらを視野に入れた戦略立案、アドバイスが可能になります。

そもそも、会社設立・社名変更時、ドメイン名登録時、ネーミングやロゴデザインなどのクリエイティブを決定する時に、十分な商標調査を行っているか、商標登録について検討しているかを考えると、きわめて心もとない状況です。

従来の職種ではどうでしょうか。
商標調査、商標登録による権利の保護は、弁理士の専門分野です。現在では契約・侵害訴訟・コンサルティングなどに業務範囲が広がってはいますが、これまでは、特許庁への手続の相談・代理を依頼するだけに終わっていたのが通常です。

クリエイティブの業界では、ネーミングライターやコピーライター、ロゴデザイナー、キャラクターデザイナーなど、あるいはこれら分野におけるディレクター、プロデューサーが活躍しています。
また、ウェブデザイナー、広告やマーケティング、ブランディングの専門家もいます。
さらに今後は、地域ブランドのプランナー、プロデューサーや、キャラクターやコンテンツのエージェンシーなども活躍の場が広がっていくでしょう。

これらを統括した職種、こうした多岐にわたる分野を横断的に考えることのできる戦略家が、商標プロデューサー、知財クリエイティブディレクターといった職種として求められるのではないかと思います。
それが、弁理士業界から出てくるか、クリエイティブ業界から出てくるか、コンサルティング業界から出てくるか。
当サイト管理者は、広告・企画・イベント業界を長く経験し、クリエイターたちとも親交があり、ウェブデザイン、インターネット広告・マーケティングにおいても専門的知識を身につけようとしております。
さらに、会社設立・社名変更時に商業登記で関与する司法書士、ドメイン名登録事業者や、商標決定時に関与するネーミング・ロゴデザインなどのクリエイティブ業界とは、商標調査の必要性、商標登録の意義についての認識を共有し、連携を深める必要があります。